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2020/02/09
オリジナルポリ袋の作成 ペットフード販売会社様の製作事例のご紹介
今回ご紹介しますのは、ペットフード販売会社様のオリジナルポリ袋です。
2サイズ紹介していきます。この二つ、それぞれ厚みに若干の違いがあります。
【この記事の目次】
ペットフード販売会社様のLDPEポリ袋の仕様
【MLサイズ】
サイズ | 400W×500H |
素材 | LDPE80μ(乳白) |
印刷 | 片面1色 |
加工 | 小判抜き、ボトムシール |
【LLサイズ】
サイズ | 500W×650H |
素材 | LDPE100μ(白乳) |
印刷 | 片面1色 |
加工 | 小判抜き、ボトムシール |
素材の「μ」は、「ミクロン」という単位です。
1㎜は1000μなので、80μは0.08㎜、100μは0.10㎜の厚さになります。
BAGMANでは、ポリ袋のサイズと厚さが基本決まっておりますが、
サイズ、厚さも指定していただき別注で製作することも可能です。
LDPEは光沢があり伸びる素材です。LL・Lは0.10mm、M・SM・A-4・Sは0.08mmが基本の厚さです。
たった0.20㎜の差でも、触ってみるとやはり0.10㎜の方がしっかりしています。
もちろんMサイズだけど0.10㎜にすることも可能ですので、お気軽にご相談くださいね。
もう一つHDPEがあります。こちらは薄口です。
光沢がなくスーパーのレジ袋によく使われるパリパリ!とした手触りの素材です。
厚さは0.05mm、ツヤ無しの生地です。
印刷方法には「グラビア印刷」「フレキソ印刷」「シルク印刷」等がありますが、
ポリエチレン袋は「グラビア印刷」が主流です。今回もグラビア印刷です。
グラビア印刷については、こちらご参照下さい。アパレル会社様オリジナルポリ袋の製作事例のご紹介
ポリ袋の一般的な持ち手は「小判抜き」です。
「ショルダーバッグ」「ループハンドル」などありますが、
小判抜きは簡単な工程で完成しますので、コストを安く抑えることができます。
まとめ
今回は厚さの異なる2サイズのポリエチレン袋をご紹介致しました。
大量ロットであればあるほど、紙袋よりも価格をぐっと抑えることが可能です。
ショッパーを見直したいと考えている方、オリジナルポリ袋を製作してみてはいかがでしょうか。
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