制作実績・お知らせ
2020/03/08
オリジナル不織布バッグの作成 公益財団法人様の製作事例のご紹介
ご紹介しますのは、公益財団法人様のオリジナル不織布バッグです。
デザインを見ると、シルク印刷では表現のできない細かいデザインになっております。
今回は細かいデザインでも表現できる、熱転写印刷を採用されている不織布バッグになりますので、熱転写印刷の特徴もご紹介していきます。
【この記事の目次】
公益財団法人様のオリジナル不織布バッグの仕様
サイズ | 270W×80D×340H |
素材 | 不織布90g |
印刷 | 4色フルカラー熱転写印刷 |
加工 | アウトステッチ |
持ち手 | 共生地25㎜巾×370㎜有効 |
熱転写印刷は、絵や文字を印刷したフィルムシートを、熱と圧力を加えて商品に転写する印刷方法です。
デザインしたシールを布の上に置き、アイロンの熱で布にプリントされるのと同じ印刷方法です。
熱転写印刷はシールによる印刷なので、不織布の中に印刷していなく不織布の上にのっている形になるので、仕上がりは貼り付けている感じになります。
色の数によって料金は変わらないので、グラデーションや細かい色表現やフルカラー印刷に適しています。
ただし印刷範囲(シールの大きさ)で料金は変わりますので、印刷範囲を広くすると割高になってしまうことがあります。
単1色印刷で範囲が小さければ、シルク印刷の方が安いです。印刷とコストとの兼ね合いの相談ができますので、お気軽にお問い合わせください。
今回の不織布バックは4色フルカラーで、印刷範囲が小さめなので、熱転写印刷がピッタリです。
熱転写印刷により、山と水のグラデーションが見事に表現出来ております。
アウトステッチ加工は、マチを外側から縫う方法です。
今回の角底タイプだとアウトステッチにより、マチがきっちり四角となり、見た目的にキレイに仕上がります。
アウトステッチだと角底タイプの中では多少割高にはなりますが、角底タイプではオススメの縫製です。
「水を大切にしましょう。」の言葉に合う水色のバッグ。裏には水の妖精アイちゃんが熱転写で印刷されております。
アイちゃんの帽子や髪型にも、熱転写印刷だからできるグラデーションの表現になっておりますね。
キャラクターをデザインで使う際などはデザイン細かったり、多色が多いので熱転写印刷をおすすめしております。
まとめ
今回は「熱転写印刷」と「アウトステッチ」についてご紹介しました。
4色フルカラー印刷で細かいデザインまで綺麗に表現したい場合は「熱転写印刷」がおすすめです。
バッグや紙袋を作るにも色んな印刷や加工などがあり、どうしようか悩んでしまいますね。
どんなご相談にも応じさせて頂きますので、是非ともお問い合わせ下さい。
デザインのご相談・制作なども承ります!
ぜひお気軽にお問い合わせください!
TEL03-6240-9386 営業時間 9:30~18:30 定休日 土・日・祝日
全国対応致します!