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2020/03/02
高級感のある紙袋の製作方法とは!?
高級感のある紙袋の製作を検討されている方に、
どのようにしたら高級なイメージのある紙袋にすることができるのか?
今回は高級感のある紙袋にするための仕様などを解説していきたいと思います。
【この記事の目次】
高級感のある紙袋の仕様の選び方
紙の素材選び
紙の素材は晒クラフト紙、未晒しクラフト紙、コート紙、カード紙がよく使われているのですが、
高級感を出したい場合にはカード紙をおすすめします。
カード紙はコシがあってしっかりとした素材なので、手に取って確認すれば、高級感があるのが伝わります。
ラミネート選び
カード紙の表面に加工をする透明のラミネートですが、
グロスPP(艶有りのラミネート)とマットPP(艶無しのラミネート)があり、
高級感のある紙袋にする場合は、落ち着いた雰囲気にすることができるマットPP(艶無し)をおすすめします。
※オレンジの方がマットPP加工になります。
持ち手(取っ手)選び
持ち手はアクセントの一つになりますので、高級感のある紙袋を製作する際に、持ち手選びは重要になってきます。
おすすめできる高級感のある持ち手は下記になります。
・グラグランリボン
・サテンリボン
・PPツイストコード紐
紙袋のデザインあった紐を上記の3つから選ぶことがおすすめです。
※グログランリボン、サテンリボン、PPツイストコードのサンプル帳
オプションについて
高級感のある紙袋を製作するのに、1番重要なのがオプション選びになってくるかと思います。
今回はその中でも高級紙袋でよく注文されるオプションをご紹介します。
箔押し加工(ホットスタンプ)
箔押しとは紙に箔(スタンプ)を押し付けて転写する加工です。
浮き出し加工
浮き出し加工は目立たせたい部分などをを浮き上がらせる加工です。
箔押しをしたロゴなどに浮き出し加工をするのがおすすめです。
※箔押し+浮き出し加工
エンボス加工
エンボス加工とは表面に凹凸のある加工をすることです。
工場によって有型がありますので、その中から選びます。もちろんオリジナルで型を作ることも可能です。
ストライプの線を入れるだけでも高級感が出ると思います。
※エンボス加工サンプル帳
ハトメ加工
ハトメ加工とは、持ち手の紐通し穴に箇所に付ける加工のことです。
耐久性がよくなるのと、仕様によってはハトメ加工があると見栄えもよくなったりもします。
ターントップ仕様
持ち手の紐穴のない仕様になっており、紙袋の口折の箇所にスリット入れてそのスリットから紐を出す仕様です。
紙袋のデザインで紐穴があると困る場合や見た目をスタイリッシュにしたい場合などにおすすめです。
紙袋の加工や持ち手などはこちらから→ オリジナル紙袋製作のBAGMAN
まとめ
高級感のある紙袋についてはいかがでしたでしょうか??
様々加工があったと思いますが、紙袋のデザインによってオプションを選べば良いと思います。
最後に仕様例をご紹介します。
サイズ:280×100×360H
印刷 ;ベタ1色
素材 :カード紙190g+マットPP
加工 :箔押し加工、浮き出し加工、エンボス加工、ターントップ
持ち手:グログランリボン25㎜幅×500㎜有効
上記の内容でオリジナル紙袋を製作すれば高級感のある紙袋が仕上がります。
デザインで高級感があるかないか左右することもありますが、シンプルでスタイリッシュなオリジナル紙袋にすると高級感のある紙袋になるかと思います。
BAGMANではデザインからオリジナル紙袋の製作をお手伝いさせていただいておりますので、高級感のある紙袋の提案もお任せ下さい。
紙袋の製作をご検討されてる方はこちら→ 高級感のある紙袋の作成を相談してみる
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