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2020/02/10
紙袋をオーダーする際の流れについて解説
紙袋をオーダーしてみたい!!と思っても、
初めて紙袋を作成するのに何をどうしたらいいのかわからないかと思います。
今回はどのような流れで、紙袋をオーダーすればいいのかを分かりやすく説明していきたいと思います。
紙袋をオーダーする流れ
~見積依頼~
紙袋を製作している会社へ電話またはメールにて、
下記の項目を記載又は伝えて見積依頼をします。
①紙袋のサイズ
②紙の素材
③印刷の色数
④加工(箔押し、エンボス、ハトメ、ラミネート、部分浮き出しなど)
⑤紐(持ち手)
⑥数量(生産ロット数)
⑦納品希望日
⑧納品先の都道府県(複数納品先の有無)
⑨デザイン(決まっていれば)、デザインも依頼したい際はその旨も記載
②、④、⑤はこちらで確認できます→ 紙の素材、加工、紐の確認
※紐サンプル帳(持ち手)
※エンボス加工サンプル帳(海外用)
紐サンプル帳やエンボス加工のサンプル帳などは貸出可能となっております。
予算などあればその予算も記載しておくと、
予算にあった紙袋の提案をしてくれるかと思います。
※BAGMANでは提案しております。
上記の①~⑨までの項目を記載して見積依頼をして見て下さい。
~データ入稿~
紙袋業者さんから見積回答の返答がありましたら、
単価や納期などを確認し、条件が合えば、紙袋業者さんに依頼する旨をお伝えください。
依頼すると紙袋のテンプレート(展開図)を送ってくれるので、
そこに希望のデザイン(印刷色も記載)を入れたら返信してデータ入稿の完了です。
データ入稿についてはこちら→ データ入稿について
紙袋のテンプレート(展開図)の例はこちら→ 紙袋 テンプレート(展開図)
印刷色はPANTONE(パントーン)かDIC(ディック)にて指定するのが一般的ですが、
初めて依頼する場合はPANTONEやDICがわからないと思いますので、
希望している色サンプルがあれば、その切れ端などを紙袋業者さんへ送って確認してもらう方法が安全かと思います。
BAGMANではPANTONEの貸出をして選んでいただいております。※下記画像参照
※PANTONE(パントーン)、DIC(ディック)サンプル帳
~校正サンプルから本生産開始の校了連絡まで~
校正サンプル有で進めている場合は、印刷をした仕上がった状態の紙袋のサンプル(校正サンプル)が届きます。
※校正サンプルは紙袋の形になっていない場合もございます。
その校正サンプルの確認をして問題がなければ、本生産開始の校了連絡を紙袋業者さんの連絡をします。
また、その際に納品先と荷主情報の連絡をしたら、納品されるまで待つのみになります。
校正サンプル確認後のデザイン変更は、別途版代がかかる場合がございますのでご注意下さい。
仕様によりますが、校正サンプル費は約15,000円~40,000円ほどかかります。
大まかな流れはこちらからでも確認できます → 紙袋のオーダーする流れ
まとめ
紙袋をオーダーする流れはいかがでしたでしょうか!?
あまり難しくありませんでしたよね!?
割と簡単に紙袋のオーダーはできてしまうものなので、もし検討されておりましたら、思い切ってまずは紙袋の見積依頼をしてみてください!
また1つ注意点としては、お支払いに関して、前払いの業者さんもありますし、後払いの業者さんもございますので、支払いサイトは要確認してください。
BAGMANは基本的には前払いですが、お支払い方法は応相談しておりますので、お気軽にご相談いただければと思います。
デザインのご相談・制作なども承ります!
ぜひお気軽にお問い合わせください!
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