今回ご紹介する紙袋は医薬品卸会社様の耐久性、デザイン性、高級感のある紙袋で、持っているだけで存在感のあるオリジナル紙袋になります。

医薬品会社様の紙袋の仕様

こちらの紙袋の持ち手は、紐ではなく「ハッピータックDX」が使用されております。

ハッピータックDXとは、プラスチック製の持ち手のことです。

紙袋に小さな二つの穴を開けて、そこにハッピータックを差し込んで留めます。

ハッピータックの色のパターンは、紐と比べて多くはありませんが、一般的な主要色は揃っております。

コート紙でもクラフト紙でもすべての素材に合わせる事ができます。

紐と比べてコストはかかりますが、強度があり高級感が出て、袋の口を閉じることができるので、展示会や説明会の書類入れ・ブライダルやパーティーのお土産などの大切なイベントで使用される頻度が多いです。今回の紙袋もこのような使用目的でご注文を頂きました。

ハッピータックの長さと色のパターンは決まっていて、ハッピータックに加工は出来ないので、持ち手にオリジナルは出せませんが、高級感以外で例えば青い紙袋に黄色のハッピータックにしてみるとカジュアル感が出て、黄色のハッピータックがワンポイントになってオシャレに見えます。

紙袋のデザインとハッピータックの色によって高級感を出せたり、カジュアル感を出せたり…etc。紐とは違う味を出せるので、ハッピータックVerの紙袋を製作するのもいいかも！？

この紙袋には、箔押し加工をされております。

箔押しの詳細は、下記のブログをご参照下さい。
→トヨタホーム様会社用オリジナル紙袋の製作事例をご紹介

今回は箔押しに「浮き出し」という加工が入っており、箔押し箇所に凸凹を施します。そうすることで紙袋の表面から浮き出ます。

ロゴや文字に立体感を持たせ、高級感な印象をさらに高めます。

画像のeやnが立体的に浮き出ているとわかって頂ける嬉しいです。

ロゴ、文字にこだわりやオシャレな表現したい方にオススメの加工です。

まとめ

今回は「ハッピータック」「浮き出し加工」の紙袋をご紹介致しました。

詳しくはこちらから→　オリジナル紙袋の作成するにあたってのオプション加工について

ご紹介した紙袋は会社の広告にもなりますので、とても高級感があり、こだわりのある紙袋だと思いました。

用途に合わせて様々な加工や持ち手を使って、オリジナル紙袋を制作してみませんか？