今回ご紹介しますのは、窓付きの紙袋になります。

印刷はなく、シンプルではありますが、様々の使用用途で活躍するため、非常に需要の多い窓付き紙袋になっております。

窓付き紙袋の仕様

未晒クラフト紙は、オーガニック系や雑貨、和洋お菓子系などにも人気が高い原紙です。

今回はデザインなしの無地だけのタイプで、窓と紙袋が縦長なので、例としてコスメ系（香水やシャンプー等）が合うかもしれません。

写真のようにパッケージデザインを窓から見せるとディスプレイ効果が上がり、商品のいい宣伝になります。

今回の窓付き紙袋は、商品のパッケージデザインが紙袋のデザインになるということですね。

お部屋の収納にも適していて、窓から物が見えるので、何を収納したのか非常にわかりやすく便利です。

以前口ボールの詳細をパン屋さんのオリジナル紙袋の製作事例をご紹介②で「紐穴を開けず口ボールなしでも自立する方法がある」とご案内をしましたが、今回その方法の1つをご紹介します。

紐をシールや紙（タックホルダー）で接着するタイプです。

紙袋に紐穴を開けないので紐のスペースを気にせずに、紙袋全体にオリジナルのデザインが作成できます。

タックホルダーは内面に貼ることが多いですが逆に表面に出して、タックホルダーに文字や絵を乗せたりして、ちょっとした表現をするのもいいですね。

もちろん口ボールがある方が耐久性は優れていますが、タックホルダーだとコストを抑えることができるメリットもあります。

軽い商品だしそこまで耐久性を求めないでコストを抑えたい方には、この口ボールなしをオススメします。

紐の付け方はタックホルダーだけではなく、他のパターンもあります。随時アップしていきますね。

まとめ

今回は窓付き紙袋のメリットと口ボールなし（タックホルダー）をご紹介をしました。

ご紹介した窓付き紙袋のような形だけど別の色にしたい！絵やロゴ・文字を入れたい！！

もちろんどれも可能です。自分好みのオリジナル紙袋を制作してみませんか？

少しでも気になりましたら、一度ご相談下さい！

窓からクマちゃんを覗かせてみました。これだけで可愛い紙袋になりました♪