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2019/12/18
パン屋さんのオリジナル紙袋の製作事例をご紹介②
今回ご紹介するオリジナル紙袋は、ナチュラル感のあるオシャレな紙袋の仕上がりになっております。
【この記事の目次】
パン屋さんの紙袋の仕様
サイズ | 315W×130D×255H |
素材 | 未晒120g(みざらし) |
印刷 | ベタ1色 |
加工 | ニス引き、底ボール、口ボール |
持ち手 | アクリルスピンドル紐8×8 450㎜CUT |
こちらもパンや飲み物を持ち帰る為、口ボールと底ボールが入っております。
その①では底ボールの必要性をアップしましたが、今回は口ボールについてお伝えします。
内側紐止めの折り込み部分に厚紙(ボール紙)を挟んで、手提げの強度を高めています。
「厚さが薄い」・「大きいサイズ」での口ボール無しの紙袋を作成すると、
口折部分に強度がない為、重たい荷物を持った際にへなる恐れがございますのでおすすめはしません。
紐穴を開けず口ボールなしでも自立する方法もございますが、どんな方法なのかはまたアップします!
単価を抑えたい、紙袋のイメージでは紐穴を開けたくないけどへなってほしくない…等
ご要望がありましたら、是非ご相談下さい!
その①でも記事にしましたが、一般的にパンを入れる紙袋は、
晒クラフト紙(さらし・白い紙)や未晒クラフト紙(みざらし・茶色の紙)が多いです。
今回のこの紙袋の原紙は未晒クラフト紙(みざらし)を使用しております。
未晒クラフト紙とは「薬品などの漂白や加工をしていない、自然な色(茶色)の紙」のことです。
その①の紙袋では、コート紙にマットPPが入り高級感が出ていました。
未晒クラフト紙だと「自然でナチュラルな風合い」が出ます。
今回は未晒クラフト紙の風合いを活かして、ナチュラル感の出ているオリジナル紙袋に仕上がっています。
横マチのレトロなデザインがさりげなくおしゃれです。
未晒クラフト紙は、オーガニック系や雑貨、和洋お菓子系などにも人気が高い原紙となっております。
まとめ
今回は口ボールの必要性と、未晒クラフト紙のナチュラルの風合いを
上手く活かしたオリジナル紙袋のご紹介をしました。
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