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2020/01/24
オリジナル紙袋の作成 建設会社様製作事例をご紹介
今回紹介しますのは、建設会社様のオリジナル紙袋になります。
カラフルな4色フルカラーの印刷がとても目を引きますね!
【この記事の目次】
建設会社様の紙袋の仕様
サイズ | 450W×120D×360H |
素材 | カード紙157g+グロスPP |
印刷 | 4色フルカラー |
加工 | 口ボール、底ボール |
持ち手 | アクリルスピンドル紐8×8 750㎜CUT |
形は横長のビッグサイズになっています。イベント用の紙袋には非常に適正のサイズですね。
マチはそこまで長くないので、すっきりとしています。
また、コート紙157g+グロスPPは企業様の紙袋によく使用されています。
今回の紙袋の特徴は、この4色フルカラー印刷です!
フルカラーなのに4色ってどういうこと?と思われる方もいるかもしれません。
今回はフルカラー印刷について詳しくご紹介したいと思います。
紙袋の4色フルカラー印刷とは
”4色フルカラー”というのは、印刷される色が4色ということではなく、
4色のインクを掛け合わせて色を表現する印刷方法です。
その基本色になるのが、
『C(シアン=青)M(マゼンダ=赤)Y(イエロー=黄)K(ブラック=黒)』です。
ご家庭のプリンターなどのインクにこちらが使われていると思います。
”特色4色”というのは、決まった4色の色を印刷するということです。
例えば、特色で”青”を表現する場合は色見本の中から選んだ青を使用しますが、
フルカラーで印刷する場合はインクを掛け合わせて青を表現するので、
どんな青でも印刷できるのです。
わかりやすく言えば、写真を印刷する際に使われるのが4色フルカラーです。
今回の紙袋のように、複雑でカラフルなイラストを印刷する場合はフルカラーとなります。
細かい箇所もきれいに印刷できていますね!
印刷代を安く収めたい方は、4色フルカラーよりも特色2色以下がおすすめです。
こちらは横マチに社名印刷が施されいます。青のベタに白抜きとなっています。
元が白い紙なので、青だけ印刷すれば白い文字を上から印刷する必要はありません。
イラストの中にも社名がさりげなく描かれていますが、
横マチにもきちんと印刷することで宣伝効果もばっちりですね。
マチはスリムなので書類など薄いものを入れるのに最適です。
こちらも口ボール底ボールあり。
コート紙で大きめサイズなので、口底ともに有りの方が安心です。
持ち手はアクリルスピンドル紐です。一番メジャーな持ち手です。
トヨタホーム様会社用オリジナル紙袋の製作事例のご紹介でアクリルスピンドル紐とPPパイレン紐の比較をしておりますので、ぜひ参考にしてみてください。
肩にかけの紙袋がご希望でしたので、紐の長さは少々長めにカットされています。
まとめ
今回は4色フルカラー印刷が特徴的な紙袋をご紹介しました。
コストは少々上がってしまいますが、特色に比べると印刷の幅がぐっと広がりますよ◎
その他に様々な加工もございますので下記から確認してみてください!!
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